27/03/2019

サステナビリティを理解する事、それはエコデザインから始まります。

2019年最初のロードショーはQuadpackのセールスチーム、各部門のマネージャーにとってサステナビリティについて再度考え話し合うチャンスを与えました。
Quadpackの製品と工程をできる限りエコにするのは、Quadpackだけでなくクライアント企業や消費者全体のカーボンフットプリント(炭素の排出量)を減らす為です。

しかしどのように、サステナビリティのような広大な問題を正確に定義できるのでしょうか? 各ブランドはサステナビリティを推し進めるにあたり、環境保護についての優先順位、CSR政策、予算、許容範囲があります。たとえ最善の意図があっても、これら制約の中で遂行する事は非常に困難です。それではサステナビリティのコンセプトを分析し、可能な対処方法を細かく分けてみてはどうでしょう。

エコデザイン

全ての パッケージングコンセプトは、製図板から始まります。

そして環境に優しい製品の第一歩は、エコデザインです。
エコデザインは単に美しいだけではなく、その製品の環境への影響を、そのライフサイクルにおいて、最小限にするための一連の方針です。
例えば重さ、厚さ、廃棄する際の容易な材料分離というプロセスは、その製品の製造やリサイクルに必要な消費エネルギーが少なくて済むということを意味します。言うまでもなく、紙、木、コルクなどはより環境に優しい材料ですが、それらはサステナビリティのルールに沿った場所より調達されていますか?リフィルの選択肢は可能でしょうか?コルク栓は必要ですか?加飾はどうですか?
剥がせるラベルは瓶やジャーの再利用を可能にします。‘ヌードパッケージング’は必要最小限以外のディテールを全て排除したシンプルなパッケージですが、現在では流行になっています。

あなたのデザインがカタログからか、又はオリジナルのものであれ、サステナビリティな戦略の策定には、ブランドとパッケージングパートナー両者の協力が必要です。Quadpackでは今後とも全社を挙げて、よりサステナビリティな会社になれるよう全力を尽くし、情報を発信し続けていく予定です。

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