15/12/2020

人、コミュニティのためにサステナブルな成長を推進

無駄のないビジネスや人材開発を中心に、Quadpackは引き続きポジティブインパクトのジャーニーを続けます

変化を起こす先駆者、他社をインスパイヤし、人、コミュニティ、プロバイダー、パートナーにポジティブなインパクトをもたらす。 ‘ポジティブ-インパクトーピープル’ これがQuadpackのサステナビリティ ストラテジーの中心軸です。

「私たちは、ビジネスだけではなく、コミュニティのためにもサステナブルな成長を推進します。それは物事を正しく、より良く行うという私たちの目的に一致します。」とQuadpack のPeople DirectorであるDavid Ackleyは述べています。彼はQuadpackの社会的サステナビリティ ストラテジーは、ISO26000の枠組みに沿い、7つのコア領域から構成され、そのうち5領域は直接人に関わる項目だと説明します。それらは組織のガバナンス、人権、労働慣行、公正な作業実践、コミュニティとの関係です。残りの領域はー消費者問題、環境―製品とプロセスの戦略に呼応するものだとも語っています。

組織のガバナンス-透明で揺るぎないガバナンスの構造を築き、適正なシステムと方針を整えることで、Quadpackは会社のインテグリティの価値観に応えます。それは、2019年に買収したLouvretteにQuadpack の倫理規定を導入し、理事会のガバナンスの強化、管理とスピーディーな実施を可能にするための委員会の設立などが挙げられます。2021年の目標は、人材の管理、育成からファイナンスに至る幾つかの分野でグループの政策を定義することです。それにより成長を続ける組織全体に、指針と透明性がもたらされます。

人権―Quadpackは全従業員の人権が保護されている事を確信していますが、パートナー企業が同様にコミットする事を推進し、そのためのサポートをしようとしています。EcoVadis Buyer ModuleによりQuadpackはプロバイダーのCSR行動を評価する事が可能です。加えてQuadpackは五つのUN Sustainable Development Goals
(国連持続可能な開発目標)にコミットをしており、2021年においても引き続き国連の新しい目標に参加することを考慮しています。

労働慣行―この感染症の世界的大流行により、身体的にも感情的にも健康と安全が最重要項目になりました。Quadpackでは継続的に職場の安全と、危険防止措置を強化し、人々が現在の状況にうまく対処でき、変化する環境のなかで、ストレスに負けない復元力を身に付けるための特別な研修に重点を置きます。もう一つの目標は、Quadpackの強さと多様性を最大限にする為に、人材開発と育成の機会を増やすことです。Quadpackの社内研修プラットフォームAgora が導入され、Quadpack社員は今や彼らの知識を世界中にいる同僚と共有ができます。2021年には、会社は新しいコンピタンシーの枠組みを取り入れ、リーダーシップ育成プログラムを強化します。

公正な作業実践―2020年Quadpackはガバナンス、コンプライアンス慣行を前進させました。Louvretteに独立した匿名の内部告発チャンネルを設け、倫理規定が導入されました。

コミュニティとの関係―Quadpack FoundationはQuadpackのコミュニティとの関わりを代表しています。2020年にFoundationはQuadpackがビジネスを展開している4カ国で8つのプロジェクトを支援しました。来年には、Foundationはその可視化を進め、Quadpackの全従業員が、プロジェクトに参加できる機会を増やすために、専任のマネージャーを配置します。

その他にも、Quadpack社内の相互のコミュニケーションと協力を促進する為に、組織横断的なプロジェクトがあり、現在起こっている変化に適応しながら、バーチャルなツールを使い、互いに協力しながら進めています。「私たちは今まで達成した事に満足しています。そしてこれからも機会創出、平等性促進、生活改善が実現できる方法で、更なる成長の為のステップを踏みだします。」とAckleyは述べています。

詳細については、Quadpack社の sustainability strategyをご覧下さい。

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